木工は、電動工具も使いますが
昔ながらの、手道具も欠かせません
自動カンナで板を削っても、最後の仕上げは
手カンナを使いますし、組み手も仕上げはノミという事になります
やきものでは
土こね3年、ろくろ10年といいますが
刃もの研ぎも、奥が深く難しいですね~
砥石は粗、中、仕上げの3種類を使い分けますし、
カンナも台は木ですので、必ず ひわりが出ます
従って刃もの研ぎだけでなく、台直しも必要になります
でも、なかなか身につかず修行は、まだまだ続きます
ところで、話はがらっと変わりますが
10日位前に、足をけがして、風呂に入るのに難儀しています(患部を濡らさないように)
段差のある工房入り口の引き戸に、つまずいて転倒
左膝下を、角にぶつけ肉がえぐれてしまいました
応急処置でバンドエイド2枚を貼って帰宅しましたが
ソックスに結構、血が流れていました
妻から病院行きを勧められましたが、たいした事ではないだろうと
オキシュールで消毒して、ガーゼで覆い包帯を巻いて何日か様子を
見ていましたが出血が止まりません
再度、妻から病院行きを強く言われて、やっと病院へ・・・
普通は何針か縫うとの事でしたが、幸いにも化膿はなく
少しだけ肉が、くっつきかけていましたので
先生、赤チンを塗って、肉の裂け目を指で寄せて強制的にくっつけ
その上をテーピング・・・
現代医学と言っても、治療は原始的なんだなあと変なところで納得
現在も通院中ですが、大分楽になりました
転倒くらいでと思っていたのに、意外と傷は深かったようです
ご連絡とお問い合わせのメールアドレスは
doushin-an.980901.okamoto@docomo.ne.jp
広島blog にクリックお願いしま~す。ランキング参加中です