童心庵

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白萩釉と窯焚きの話

窯の焚き方には酸素を十分に送り込んで、さらさら焼く酸化焼成と、酸素を不足気味に焼く還元焼成があり、
それぞれで発色が異なります。

 私のガス窯の特徴は空気取り入れ弁を全開放して、酸素を十分に送り込んで焚いても、窯詰め方法と窯詰め場所により還元発色もします。同一作品に酸化、還元両発色も珍しくありませんから面白いですね。
白萩釉は酸化、還元の雰囲気で青みがかった白に発色したり、グレーになったりします。勿論、両発色混在ありです。

この白萩釉と私の窯の相性はいいようです。
釉薬は垂れやすいのでカオリンを加えて、垂れないよう調整しています。
ちじれも出やすいので施釉前、作品を水に漬けて落ち着かせます。

画像は白萩釉変皿です。




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by doushin-an | 2009-09-30 15:20

白い食器の話

白い食器はなぜか女性に人気があるようです。
色彩心理学上、多分理由があるのでしょう。門外漢ですが白は清潔な感じがするからでしょうか。

作陶する上で、我が家の女性軍団(妻、長女、二女)はよきアドバイザーです。
年代層ごとの好みや流行っているものを雑誌の切り抜きや、インターネットからプリントアウトしたものを見せてくれます。
最終的には彼女らの好みのオーダーで創るのですが、作品評は辛口です。
画像は白い半磁器土に胡須と鉄で水玉模様にしてみました。写っているのはコーヒーカップ、皿、茶碗ですが
マグカップ、小さいサラダボールなども創っています。


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by doushin-an | 2009-09-29 15:12

ミニコミ紙の取材を受けた話

工房敷地フェンスに手描きの看板を出した効果が早速ありました。
過日、中国新聞安中央販売所の田中さんが、通りがかりに看板を見て訪ねてこられました。

安中央販売所で、ミニコミ紙を作っておられ中国新聞に折り込み、月一回4500部配布され私の工房を紹介したいので取材をと・・・・・・・。

という事で本日、田中さんとミニコミ紙スタッフ宮井さんの取材を受けました。
手馴れた心地よいヒアリングをしていただきました。多くの方に紹介していただけるのですから有難いことです。

11月第二日曜配布で、読まれた方と、どんな新しい触れ合いがあるか楽しみです。
昨日ご紹介した曲がった樹のところでお二人をパチリ。
左が田中さん、右が宮井さんです。

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by doushin-an | 2009-09-28 18:04

曲がった大きな樹との共生

工房に入るには、曲がった大きな樹をまたがなければなりません。
広葉樹ですが樹名はわかりません。樹齢は相当なものと思われます。
通行の妨げになるので伐ろうかとも思いましたが、大きく曲がりながらも懸命に生きている命。
そのままにする事にしました。
夏の暑い日は、この樹に腰掛けて涼むこともあります。

今では工房を訪れた方の記念撮影ポイントにもなっています。
この樹も含めて、お茶の葉や自然の植物に囲まれて、ゆっくり時間の流れる工房の一日です。

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by doushin-an | 2009-09-27 15:49

ガス窯焼成の話

独学でやきものを始めて18年目になるのに、ガス窯焼成歴は9年です。
今から思えば18年前、無謀のスタートでした。信楽土を穴窯で焚きたくて
古谷道生さん(信楽の穴窯作家)著の穴窯築窯を参考に築窯からスタート。

自ら穴窯を築窯しては壊しの連続で9年。自宅から現工房に移築して2回焚いたものの
薪づくりに時間をとられ、腰を据えて作陶する時間も無く、
これではいけないと思って、やっとガス窯を入れました。

それでも薪の準備を終え、早く穴窯が焚きたいと思っている毎日です。

ガス窯はこれまで約150回、本焼きしました。
窯の癖に合わせて、土の調整、それに合う釉薬の組み合わせ、窯詰めなど少し、
分かりだしたところでしょうか。


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by doushin-an | 2009-09-26 16:42

お食い初め食器の話

2年前、初孫が産まれた際 お食い初めの食器を創りましたら
色んな方から、うちの孫、うちの子にもと思いがけない評判になりました。

白の半磁器土に胡須で赤ちゃんの名前、生年月日を書き、お名前は漢字でもローマ字でも
希望通りに入れて差し上げ、器の底に生年月日が入っています。

画像は自宅斜め対面のお宅に女児、七虹(ななみ)ちゃんがお産まれになり
七虹ちゃんのお母さんからの依頼でお創りしたものです。

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by doushin-an | 2009-09-25 15:55

小さい秋、見~つけたっと

工房での一日は自然との共生ですので、季節の移ろいを
街中と違って、色んなものを通じて感じる事ができ幸せに思っています。

作品を天日の自然乾燥していましたら、その作品に赤とんぼが陽を浴びて
心地よさそうでした。
カメラを近づけても逃げません。好かれたのかな。

小さい秋、見~つけたっと

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by doushin-an | 2009-09-24 16:16

茶碗の話

やきものづくりは茶碗に始まり茶碗に終わると言われます。
ろくろをひいて作陶しても、完全に同じものは創れません。

プロ陶芸作家を目指す人に、指導者は同じ茶碗を1000個ひかせるという話を聞いた事があります。
 私も色んなものを創りますが、時々自己チェックを兼ねて茶碗をひきますと、その度微妙に違いを
感じます。

茶碗は日々使うものなので軽く創る事も重要です。
女性用ですと120グラムが目安のようですが130グラム位でしょうか。挑戦は続きます。

画像の茶碗は笠間土がベースで、胡須と鉄で絵付けしています。




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by doushin-an | 2009-09-23 08:17

こんな創り方もします

白化粧土は粉引きにしたり、刷毛目にしたり、又濃さを色々変えて使ったりで結構使い勝手のいい化粧土です。この白化粧土は生がけ用と素焼き用がありますが、私は生がけ用を使っています。
作品をしっかり自然乾燥させたつもりでも大きい作品は生がけしますと型が崩れる事があり注意が必要です。
この作品は素焼き済みの作品に白化粧土をかけ本焼きしてみました。

ところどころ白化粧が剥がれており、まだ剥がれ落ちそうな部分を手で剥いでみると結構面白い模様になりました。

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by doushin-an | 2009-09-21 15:16

鹿からのおくりもの

ここ工房に猪、鹿、雉など色んな動物や鳥がいる事はお話しました。
ここが本当に広島市内なのかと思います。

2ヶ月位前でしょうか。木立の下に何か落ちているのに気付きました。
よく見ると何と鹿の角でした。いや~びっくりです。
多分木立に角がからまって根元から折れ落ちたのでしょう。

紛れもなく我が家の鹿の角です。
大事に工房に飾ってあります。


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by doushin-an | 2009-09-19 21:01